復興中【レバノン】

【レバノン】
僕がこの国を訪れたときは、
レバノン内戦の傷がまだ少し残ってはいるものの
街が復興してきている活気のあるときだった。
人の強さを感じられた、
廃墟と化した街すら、美しい街に戻す
そんな凄い力が人にはあるのだ!!
レバノン・・・この国は今どうなっているのだろうか??
2008年03月31日 Posted by hira at 12:00 │Comments(0) │レバノン
チベット僧院【インド】

【インド】
ダージリンにはチベット難民センターがある。
そのせいだろうか・・・
チベット僧院があった。
入り口まで行って中にいれてもらおうとしたが
わらって断られてしまった。
まあ、当然か。
こんな建物を見てしまうと、チベットにいきたくなる!!
2008年03月30日 Posted by hira at 20:00 │Comments(0) │インド
旅物語10-砂の砂漠編ー

8月26日 上海ハニー
宿でお互いの今後の旅について話して
この紳士で気さくなドイツ人とは別れ、
私はある中国人に電話をした。
彼女の名前はハイヤン
スタイルのいい綺麗なお姉さんだ。
知り合ったの半年前、周荘という水の街へ向かう
現地ツアーの帰りのバスだった。
バスの中で会話が盛り上がり、アドレスを交換していたので、
今回中国に来るにあたり、連絡をとっていたのだ。
旅先で知り合った人に再会する・・・
これほど心躍ることはないだろう。
ましてや相手が綺麗な上海ハニーならなおさらだ。
しかし、電話で英語を話すことは想像以上に難しい・・・
目の前に人がいれば、雰囲気やジェスチャーなどの
要素が加わり英語力はさほど必要ではない、
旅の中では何度も言葉などなくても友達になれたこともある、
重要なのは心意気。
だが電話は英語力がすべてだ。
さんざん悪戦苦闘したあげく、
フロントに中国人に宿の場所を説明してもらい
なんとか宿の場所を伝えることができたが、
なにか敗北感が残った・・・もっと、英語勉強しないと・・・
11時に約束していたが、やってきたのは11時半
きままな一人旅の私にとって30分は大して重要ではない、
そんなことよりも、ハイヤンの化粧が濃い・・・
相変わらず綺麗な人ではあったが、
化粧が濃い・・・といっても日本とは違う雰囲気だ。
でも、そんなことはどうでもよくなるような笑顔だ!!
なんで海外にいくとみんなこんな素敵な笑顔なんだろう??
笑顔は人を癒す効果があると思う、どんなにつらいときも
ちょっとした笑顔のおかげでがんばれるからだ。
旅をしていてつらい時に人の笑顔ほど、
私を救ってくれたものはないのではないだろうか。
笑顔は最高のクスリだ!!
2008年03月30日 Posted by hira at 09:00 │Comments(0) │旅日記(砂の砂漠編-中国-)
トルコのスラム【トルコ】

【トルコ】
トルコのイスタンブールといえば、
世界でも有名な観光地だ。
アジアとヨーロッパが混じりあうその場所は
なんとも不思議な雰囲気をんもっていた。
そんな街でもスラム街はある。
壊れた家に裸足の子供・・・(写真の子はサンダルはいてるが・・・)
どの国にもこんな場所はあるものだ。
知らないだけで・・・日本にもあるのかもしれない・・・
2008年03月29日 Posted by hira at 12:00 │Comments(0) │トルコ
チャリティーイベントに写真を貸し出します!!

バングラデッシュへの支援を目的としたチャリティーイベント
【ONE LOVE】
が今週日曜日(3月30日)に開催されます。
hiraの撮ったスラムや子供、戦争によって廃墟となった街などの
写真を貸し出しました、よかったらいって見てください。
当日、hiraは朝からいる予定です。
http://www.onelove.jp/
チャリティーイベントONELOVEは、2002年7月に第一回を開催して以来、今年3月に第七回を迎える野外イベントです。場所を富士市岩本山(第一回、第二回開催)から富士郡芝川町に移し、春と秋の年二回、朝10時から夜9時まで開催されるバングラデシュの子供たちのために募金を集めることが目的のチャリティーイベントです。
イベントテーマは「ART HELP CHILDREN ~バングラデシュの子供たちにこの場所から届けよう~」です。このテーマ中の“アート”とは、「新しいものを生み出し現実を変えること」、「一人一人の中にある“想い”を表現し実際に行動を起こすこと」と定義しています。会場内では音楽やペインティングなどのライブや、革細工などの作品出店、フリーマーケットや、最近ではアロママッサージや青空美容院などさまざまな“ART”を楽しんでいただけます。しかし、ここで言う“ART”とは、これらの出演者や出店者によるものだけを指すものではなく、みなさまが「どんなイベントなんだ?」、「バングラデシュ?」、「俺でも力になれるかな?」、「少しでも募金をしてみよう!」と会場に来てくれることも、私たちが望む“ART”です。
会場内では食事や飲み物もございますので、一日中楽しんでいただけます。 入場料はいただきません。会場内の募金箱に募金をお願いします。集められた募金は100%バングラデシュの子供たちに届けます。スタッフや有志の方たちと直接バングラデシュに届けに行きます。その費用は全て実費です。また、このイベントに関わるアーティストたちにギャランティーが発生することもありません。看板やフライヤーなどのイベント運営費はスポンサーによる協賛金によってまかなわれます。
主催はONELOVE実行委員会で、2008年現在スタッフは10名です。
では、会場でみなさまの“ART”に会えるのを楽しみにしています。
2008年03月29日 Posted by hira at 08:49 │Comments(0) │あいさつ
旅物語9-砂の砂漠編-

8月26日 上海③
すでに書いたことではあるが、
上海での朝食は決まって、豆乳と肉マンだった。
帰り際にこの日は店のショーケースに
いつもと違うものを見つけた。
プラスチックのコップに入った白いものは
見た目は黒い蜜で味付けしてあるようで、
朝食後のデザートとして魅力的だった。
値段も豆乳と同じく1元(15円)だったので、
買って飲んでみるが・・・吸えない・・・
今度は力を入れて・・・何故か、しょっぱい!!
黒い蜜に見えたものは醤油だったのだ。
豆腐と醤油をコップに入れて飲むものらしく、
とてもじゃないがデザートにはならない!!
もちろん、デザートを期待していたのだから、味にはガッカリだが
豆腐をストローで飲むという発想に思わず笑えてくる。
2008年03月29日 Posted by hira at 01:44 │Comments(0) │旅日記(砂の砂漠編-中国-)
武装警官とマック【レバノン】

【レバノン】
レバノンにもマックはあった・・・
そして、アラビアンマックがあった。
僕はこの数年後にエジプトで
似たようなメニューをみることになるのだが、
中東では当たり前なのか??
レバノンの凄いのは、
テロがボカスカ起こっていたときだからか、
周辺に武装警官がわんさかいたことだ。
世界一厳重な警備のマックではなだろうか。
2008年03月28日 Posted by hira at 20:00 │Comments(0) │レバノン
旅物語8-砂の砂漠編-

8月26日② 上海
マットと盛り上がった話は中国人カップルについて、
「そんなことほっとけば、いいじゃん」
と言われそうだがそうもいかない。
緊急日独会議開催!!
お題は「中国人カップルの不釣合いについて」だ。
私の意見は中国人の特に上海の女性はスタイルも良くきれいな人が
多いが男はそうではない。
まず服そうが・・・、なぜかみんな革靴、髪型も・・・
でも女性はキレイ。
マットおおいにうなずく。
なぜなんだ??なぜあの男にあの女性が!!
多いに盛り上がる安食堂の外国人二人組み・・・
中国まできて、英語で話す内容なんてこんなもの。
どこの国でもみんな考えていることなんて、
実は大差ないことがけっこうあるものだ。
2008年03月28日 Posted by hira at 08:00 │Comments(0) │旅日記(砂の砂漠編-中国-)
アルメニアンチャーチ【バングラデッシュ】

【バングラデッシュ】
ここはイスラム教徒の国だが、
かつてはアルメニア教会の人々が多数住んでいたらしい・・・
今はひっそりとバングラの街にたたずみ、
かつて住んでいた人たちの墓が
さみしげに残っているだけだ。
だが、バングラの首都ダッカで一番
癒された場所
でもある気がする、この建物の中だけは
静かな空気が流れていたからだ。
2008年03月27日 Posted by hira at 22:16 │Comments(0) │バングラデシュ
旅物語7-砂の砂漠編-

8月26日① 上海
旅先では眠りが浅いことが多かったが、
この日も朝早くに目がさめた。
ドミトリーでは朝早く起きて部屋の中を
動き回ることはできない。
他の人を起こしてしまうからだ、
しかたなく、部屋の外にいるとマットがやっきて、
宿の朝食が高いと言う。
「じゃあ、外に食べに行こうか?」
船長酒店のある福州路には少し歩くと
外文書店という外国人向けの本屋や、
地上6階まですべて本屋という馬鹿でかい
本屋まで、いろいろな本屋があるし、
他の店もけっこうあるのだが、
朝食は宿から歩いて50メートルの
食堂の前で売っている肉まんと豆乳を買って店の中へ、
半年まえにもこの店で毎朝朝食を食べていた、
まあ正確にはここで買って、
バンドで太極拳やら、凧あげやら、刀を使った演舞をしている
中国人とテレビ塔を眺めながら、
ぼ~と、朝食をたべていたのだ。
非日常の中の心やすまる日常だった。
店の中で食べていると店員が話し掛けてくる。
どうやら、俺のことを覚えていてくれたらしい!!
めちゃくちゃ、うれしかった。
ただ覚えていてくれたことが、
こんなにもうれしいとは思わなかった。
これから、自分もちょっとした出会いを
覚えていられる人間になりたい。
覚えていてくれた子は英語ができないので、
店の主人の娘が通訳になって話しをしてくれたが、
これで俺が中国語ができたらもっと楽しいのだろうな・・・