なんでもありの川【インド】

【インド】
ここバナラシのガンジス川に常識は通用しない・・・
昨日、大勢の人が溺れ死んだ場所で
体を洗っている人がいて、洗濯をしている人がいる。
写真のようにカラスがとまっているのを見ると、
「なんの死体??」
とまっさきに考える。
そんな生活と死が混ざり合った場所に
なぜか淡水イルカがすんでいる。
聖者と愚者が川べりには混在し、
生者と死者が混在する。
常識なんてものにとらわれていたら、
この街にはいられないのだ。
2008年04月29日 Posted by hira at 11:52 │Comments(0) │インド
旅物語18-砂の砂漠編-

8月28日 杭州
「ショート、モカ」
「thank you]
「日本と値段同じくらいだな・・・」
精神的に弱りまくった、私はスタバにいた。
しかも・・・5時間近く・・・
中国のスタバに長くいると、いかに外国人客が多いかよくわかる。
だいたい、1時間に1組はやってくる。
上海の外文書店で買った英語の小説を読みながら、
ソファーに座り、人間観察・・・
「中国にいるんだよな??」
思わず自分に聞きたくなる状況だ。
どうでもいいが・・・
店員さんが~かわいい!!
2008年04月28日 Posted by hira at 00:06 │Comments(0) │旅日記(砂の砂漠編-中国-)
額の傷【エジプト】

【エジプト】
少年の額には傷があった・・・
なぜかエジプトでは額に傷がある人がおおかった。
なぜだろうか??
その答えは、イスラムのお祈りにあったのだ!!
お祈りの時には額を床に擦りつける、
そう額の傷は熱心な信仰の証!!
らしい・・・
熱心な信仰心のぶんだけこの少年が
幸せな人生おくれるように
僕は祈ろうかな。
2008年04月27日 Posted by hira at 22:36 │Comments(2) │エジプト
巨大なるモノ【エジプト】

【エジプト】
カイロにはイスラム地区とよばれるエリアがある。
そういう呼び方をしているのは外国人だけかもしれないが・・・
イスラムに関係した古い建物が集まっているエリアだ。
そのなかでも、ひときわ大きな建物が写真の建物だ。
巨大で存在感もあるが、街にあって不自然ではない。
その雰囲気をつくりだすのは
歴史の重みなのか、それとも違う何かなのか・・・
いずれにしても巨大な建物は今も昔も、きっとこれからも
人々の生活を見守っていくのだろう。
この地区の人々は旅人にもの凄く親切だった。
親切というよりはフレンドリーかな。
歩いていてこれほどwelcomeを連発された場所はない-笑
この話はまた今度。
2008年04月27日 Posted by hira at 01:54 │Comments(0) │エジプト
南大門市場【韓国】

【韓国】
南大門の目の前にある南大門市場。
ここがおもしろかったのは一見外国人向けの観光地かな~と
おもっていたら、現地の韓国人向けの野菜やら、服やら日常品も売っていた。
でも客の人数は日本人が一番多かった気がします-笑
南大門が焼けてしまったのだから、
この市場も少しずつ変わっていくのではないでしょうか。
2008年04月26日 Posted by hira at 20:21 │Comments(0) │韓国
焼けた南大門のその後【韓国】

【韓国】
南大門が焼けてしまったというニュースがもの凄く流されていました。
犯人が外国人でなくて本当によかった・・・外国人なら国際問題だよ・・・
というわけで、写真は南大門です。
工事現場のように壁に囲まれて、
その下には寄せ書きが!!
どれどれと近づいて見てみると・・・・・
そこには日本人観光客が名前だけ書いてありました、
何を考えているのやら・・・
前回訪韓時に次みればいいやと思って訪れなかった南大門・、
人生何が起こるかわかりませんね-笑
まさか、焼けてなくなるとは!!
2008年04月26日 Posted by hira at 10:51 │Comments(0) │韓国
ナイルからの贈り物??【エジプト】

【エジプト】
砂漠の国エジプトにあった果物屋さん。
山積みされた果物は実においしそうだ、
砂漠の国でもこんなにたくさんの果物があるのだ。
まさにナイル川からの贈り物だ★
・・・現代の世界で考えたら、
実は全部輸入品ってこともありえるか・・・
2008年04月24日 Posted by hira at 01:49 │Comments(0) │エジプト
旅物語17-砂の砂漠編-

8月27日 杭州
「~~~~!!」
「何??」
「~~、~」
「わからないから!!」
座っていると、男が中国語で猛然と話しかけてきた。
もちろん、わかるわけもない。
そりゃあ、こんなとこにいたら
留学生に見えるかもしれないけど・・・
こっちは中国語なんて中国の一歳児と互角レベル。
通りかかった人を捕まえて、
中国語を英語に訳してもらうと
どうやら、吉野家の偽ものをオープンするにあたり
料金が高くないか意見を聞きたかったらしい。
「いいんじゃない」適当に答えると納得して去っていった。
ついでに通訳してもらった人に留学生の場所を聞くと
夏だけの短期の人はやはりここらしい!!
カンだけでやってきたが、まさか建物まであっているとは
自分でも驚きだった。
日本人らしい人がでてきたので、通訳してくれた人にお礼をいって
わかれてから、声をかけた。
「すいません!!」
「・・・あれ、平山くん」
知り合いだった・・・
中国で知り合いに会うのはものすごく新鮮だった。
まるで、日本のようで心がやすまった。
旅に向けて硬くなっていた心が柔らかくなったようだ。
そして彼女と何時間か杭州の街をぶらぶらして
・・・そう、彼女に会うのが目的だったのだ。
中国でのデートは・・・もちろん楽しかったが・・・
旅の途中で日本での彼女や仲間に会うことはデメリットもあった。
平気なはずの一人がつらく感じるのだ。
旅をしているときに一番つらいのは一人きりの夜だと思う。
旅の最中は精神が旅モードだから平気なのだが、
このときは、いつになくつらく感じた。
完全に私の内面は日本の友人に会うことで、
旅という非日常に備えたものではなく、
日常に戻ってしまっていたのだ。
2008年04月23日 Posted by hira at 12:00 │Comments(0) │旅日記(砂の砂漠編-中国-)
インドの駅に一泊【インド】

【インド】
この国では汽車が時間の通りに来る方がめずらしい・・・
このときも汽車がやって来るのが12時間も遅れた。
12時間って・・・・もう別の汽車じゃん。
夕方発のはずの汽車が朝発の汽車になっていた。
夜の街をうろつくくらいなら、駅に泊まった方がマシだと思い、
駅で一晩すごすことにしたのだが、同じように遅れた汽車を待つ人で
ホームや駅舎内はごったがえしていた。
人の中にいる安心感・・・夜の駅に泊まらなければならないのに
不思議な安心感があった。
2008年04月22日 Posted by hira at 22:00 │Comments(0) │インド
今も昔もこれからも【エジプト】

【エジプト】
カイロにあった生地屋さんお集まるエリア、
店からあふれるほどの生地がおいてある。
この光景ははるか昔から変わらない光景な気がする。
今も昔もこれからも
ここカイロの地ではこうして生地が売られていくのだろう。