【ヨルダン】続2・ぺトラ遺跡-王家の墓-

【ヨルダン】
もし自分が冒険家で長い年月をかけて、
古文書にのっていた伝説の都市国家を捜し求め、
そして目の前にこのぺトラの遺跡がひろがっていたのならば、
きっと思わず叫ばずにはいられないと思う。
そんな景色。
旅人を歓迎するかのよな、
あまりにも巨大であまりにも力強い、
王家の墓・・・
人がいなくなった今でも、
この都市を訪れる旅人を圧倒する
その存在感は実際に見たものだけにしか
わからないかもしれない。
2007年12月31日 Posted by hira at 10:00 │Comments(0) │ヨルダン
続・ぺトラ遺跡ー遺跡の中ー【ヨルダン】

【ヨルダン】
シークと呼ばれた長い岩壁にはさまれた道を
抜けたさきにあるアル・ハズネ、その雄大な姿から
内部にも期待がふくらむ・・・・・
あれ??
せまっ!!何も無いじゃん!!
そんな感じなのだ-笑
内部は何も無い狭い部屋だけ・・・、
少しがっかりするが、アル・ハズネのわきの道を
進んでいくとそんながっかりはなくなった。
そこには街が存在していたのだ!!
巨大な建造物をいくつももった、
都市国家が!!
<ぺトラ編はまだ続きます>
2007年12月30日 Posted by hira at 22:30 │Comments(0) │ヨルダン
ぺトラ遺跡-秘密の道-【ヨルダン】

【ヨルダン】
古文書にあった、その都市は特異な地形のせいで、
地元民以外には知られることなく、
かつての栄華をあらわすその姿を
人知れず、ただひっそりと残していたそうです。
その都市の名前は・・・
ぺトラ遺跡
紀元前4世紀にナバテア人が作った都市。
「どの遺跡が一番すごかったか??」
そう聞かれたら、僕はぺトラ遺跡と答えます。
ぺトラ遺跡への道は岩の谷間の道。
その長さ1.2キロ!!
その谷間の道を抜けていくと、
目の前に高さ40mのアル・ハズネという遺跡が
あらわれます。
この都市を発見した冒険者は、きっと息を飲んだことでしょう。
その雄大さに・・・しかもアル・ハズネはぺトラ遺跡の
入り口でしかないのです。
実はこの場所、インディジョーンズの撮影にそのまま使われています。
2007年12月30日 Posted by hira at 20:00 │Comments(0) │ヨルダン
アジアでもなく、ヨーロッパでもない【トルコ】

【トルコ】
イスタンブール
アジアとヨーロッパが出会う場所、
それが・・・
イスタンブール
写真の中の人も多種多様。
この街はアジアでも、ヨーロッパでもなくイスタンブールと
いうのが正しい気がしてくる。
写真のおくにそびえるのは
イェニ・ジャミというモスクで、
1600年代につくられたものらしい・・・
スターウォーズの映画にでてきそうな建物だ-笑
モスクとはお寺だが外国人も中にいれてくれる、
イスタンブールにいたときにモスクをはよく
訪れたが、快くなかに入れてくれた。
日本のお寺よりも、イスラム教のモスクの方が、
よっぽど開放的だ。
2007年12月30日 Posted by hira at 07:00 │Comments(0) │トルコ
マックアラビア【エジプト】

【エジプト】
海外を旅していると日本にいたときと同じものを
食べたくなるときってありませんか??
一人旅で長期の旅にでているとき、
なんか特に日本食が食べたくなります。
そんなときの妥協案が・・・マクドナルド!!
日本食ほど高くなく、しかも懐かしい感じ、
そこでマックにいって撮った写真です。
日本にいたときと同じものを食べるつもりが、
注文したのは・・・
マックアラビア
懐かしい味なんていっさいしません(T T)
ハンバーガーですら、ありません・・・
インドでも「マハラジャバーガー」とかいうのがあったりして、
マックも実は世界共通ではないんです!!
2007年12月29日 Posted by hira at 20:00 │Comments(2) │エジプト
ナイルの夕陽はやさしい色【エジプト】

【エジプト】
エジプトのルクソールで撮った写真です。
砂漠の中にありながら、ナイル川は豊富な水量をもっています。
まさに砂漠の国エジプトを支える命の川!!
まあ、観光地であるルクソールは昼間歩いていると、
いろんな客引きに声をかけられ、
少し疲れてしまうときもあるんだけど。
夕方には優しい顔をみせるルクソールの太陽ですが、
昼間は48度くらいまで気温をあげる鬼のような顔も見せます。
暑さから泳ぎたいところですが、寄生虫もいるらしく泳げません・・・
2007年12月29日 Posted by hira at 00:00 │Comments(0) │エジプト
【エジプト】旅先の笑顔

【エジプト】
エジプトのカイロにある、イスラム地区をブラブラ散歩していたときに撮った写真。
イスラム服に身を包んだ少年が頭に山盛りにパンを積んで歩いていました。
頭に荷物を載せるという発想は日本人にはないよな~、
でも考えてみると両手でバランスをとりながら
頭の上に荷物を載せた方が楽な気もします。
難しいのかな??
吸い込まれそうな瞳と、
癒される笑顔、
子供は世界の宝だな~と思います。
もちろん、この子の名前もわかりません-笑
でもお互い笑顔でその一瞬でも通じあえれば、
それでいいじゃんね。
こういう笑顔に出会えると一人旅にでて良かったと
心から思えます。
2007年12月28日 Posted by hira at 09:00 │Comments(0) │エジプト
【インド】祭のあと、静寂のガンジス

【インド】ガンジス川
ヒンドゥー教の聖地であり、
旅人の集う街であり、
牛がメチャクチャいる街であり、
そして混沌の支配する街である、
バナラシ。
そんな、バナラシ最大の祭の一つ
「シバラートリー」の翌朝の写真です。
前日の混乱が嘘のような平和な朝でした。
この聖なるガンジス川には
人の死体も、牛の死体もなんでも流れています。
ホントに何でもです-笑
世界でも珍しい淡水イルカを見たかと思うと、
石鹸で体を洗う人、
洗濯をする人、
そして熱心にお祈りをする人もいます。
全てを受け入れる聖なる川でした。
2007年12月27日 Posted by hira at 17:00 │Comments(0) │インド
【インド】砂漠の滅びた街

【インド】
タール砂漠のどこかで撮影した写真です-笑
一人旅をしていると
映画のような現実に出会うことがあるけど、
この写真もその一つ。
タール砂漠をラクダで旅したときに訪れた場所。
約120年前に滅びた街らしい、
丘の上には城ものこっていて、
街の形も残っているのに
・・・人だけがいない・・・
この滅びた街には
建物の石を盗みにくる
泥棒だけが訪れる。
かつてここに住んでいた人の生活を
目を閉じて想像するとワクワクしてきます!!
しかし・・・リアルにロールプレイングゲームの世界ですね-笑
2007年12月27日 Posted by hira at 01:21 │Comments(2) │インド
ごあいさつ

どうもhiraです。
このブログでは、10代後半からバックパッカーとして
世界のどこかで・・・といってもアジア・中東ばかりですが
その旅の中でとってきた写真と一人旅の物語を紹介します。
旅の写真には一枚一枚に物語りがあって、
信じられない話、笑える話、泣ける??話
などイロイロな旅話がありますが、
是非是非!!読んでやってください。
ヨロシクお願いします☆