旅物語10-砂の砂漠編ー

8月26日 上海ハニー
宿でお互いの今後の旅について話して
この紳士で気さくなドイツ人とは別れ、
私はある中国人に電話をした。
彼女の名前はハイヤン
スタイルのいい綺麗なお姉さんだ。
知り合ったの半年前、周荘という水の街へ向かう
現地ツアーの帰りのバスだった。
バスの中で会話が盛り上がり、アドレスを交換していたので、
今回中国に来るにあたり、連絡をとっていたのだ。
旅先で知り合った人に再会する・・・
これほど心躍ることはないだろう。
ましてや相手が綺麗な上海ハニーならなおさらだ。
しかし、電話で英語を話すことは想像以上に難しい・・・
目の前に人がいれば、雰囲気やジェスチャーなどの
要素が加わり英語力はさほど必要ではない、
旅の中では何度も言葉などなくても友達になれたこともある、
重要なのは心意気。
だが電話は英語力がすべてだ。
さんざん悪戦苦闘したあげく、
フロントに中国人に宿の場所を説明してもらい
なんとか宿の場所を伝えることができたが、
なにか敗北感が残った・・・もっと、英語勉強しないと・・・
11時に約束していたが、やってきたのは11時半
きままな一人旅の私にとって30分は大して重要ではない、
そんなことよりも、ハイヤンの化粧が濃い・・・
相変わらず綺麗な人ではあったが、
化粧が濃い・・・といっても日本とは違う雰囲気だ。
でも、そんなことはどうでもよくなるような笑顔だ!!
なんで海外にいくとみんなこんな素敵な笑顔なんだろう??
笑顔は人を癒す効果があると思う、どんなにつらいときも
ちょっとした笑顔のおかげでがんばれるからだ。
旅をしていてつらい時に人の笑顔ほど、
私を救ってくれたものはないのではないだろうか。
笑顔は最高のクスリだ!!