平城京【日本】
【日本】
奈良にいってきて、自転車でいろんなところをまわった。
有名なお寺とかもすごかったが、人が多すぎて雰囲気が何も無かった・・・
そんな中で私の心に響いたのは平城京跡と古墳だ。
正確には平城京のなかにあった平城宮である。
門までの広大な道は見る人を圧倒する。
当時の様子を想像しながら、雰囲気を楽しむこともできるくらい
人は少なかった。
日本の旅も悪くない。
2008年05月08日 Posted by hira at 01:07 │Comments(0) │日本
アフガニスタン人との思い出【インド】

【インド】
世界遺産の一つである、タージマハールの左右にはモスクがある。
この写真はそのうちの一つ。
この写真の場所で
私には忘れられない思い出がある。
モスクなので、お祈りをしている人もいたし、
休憩している人もいた。
インド人がイスラム教徒を冷やかしの目で見ていくこともあったかな。
そんなモスクのなかで涼んでいたんだが、
ボケ~と座っているとムスリム(イスラム教徒)にいきなり話かけられた。
「君は日本人ですか??」
「??、そうですが・・・」
「私はアフガニスタン人ですが、日本からたくさんの若い人達が
ボランティアにきてくれています。ありがとう。」
そして、ムスリムが手をさしだして
私たちは固い握手をした。
このときほど、日本人であることに誇りをもったことはない。
2008年05月05日 Posted by hira at 22:41 │Comments(0) │インド
旅物語19-砂の砂漠編-

8月29日 上海
杭州から、再び上海に戻っていた。
爽快な朝とはほど遠い、寝不足の目覚め・・・
寝むい目をこすりながら、起きてホテルのフロントに向う。
昨日、杭州から戻る途中に知り合った学生3人と今日遊ぶ
約束をしていたのだ。
フロントにつくとトニーがいた、
トニーという名前だが、中国人だ。
いや、正確にいうと彼の名前はトニーではない。
都市部の中国人は「ENGLISH NAME」を持っているのだ。
あとの二人がきて、私たちはテレビ塔に向った。
世界で一番高いタワーだ!!(2006年の今は違うかな)
0.5元(8円)の渡船をつかって、バンドの前の川をわたる。
川を渡る手段は昔も今も「橋」か「船」だ、
その形はこれからも変わらないだろう。
100年前の人も100年後の人も基本的には変わっていない。
私は橋よりも船のほうが好きだ、川という一種の境界線を越えている実感を
与えてくれるし、なによりも風が心地いいからだ。
テレビ塔についたが・・・入場料は100元(1500円)
高い!!
なにやら、3人が話している。
そしてトニーが意を決したように言った。
「僕が一緒にいくよ」
女の子、二人は残るらしい。
100元・・・日本円にしてだいたい1500円か。
さっきの渡船ならば200回乗れる金額だ。
おそらく、行くといった時の決意に満ちた表情が
語るように彼にとっての100元は私の100元とは
意味が違うのだろう。
彼らは杭州出身で上海の学校に通っている。
中国の中では裕福な家庭に育っているほうだろう。
それでも100元は大金なのだ。
中国を旅する中で私はもっと100元の重さを
知らなければいけないと思い知らされた。
100元を払って登ったテレビ塔の景色は
大気汚染のせいなのか、とても美しいとは
言えなかった、正直0・5元の渡船のほうが
嬉しかった。
2008年05月04日 Posted by hira at 12:00 │Comments(0) │旅日記(砂の砂漠編-中国-)
立ちはだかるもの【ウイグル自治区】

【ウイグル自治区】
目の前に立ちはだかるものがある。
それは地球であり、
自然であり、
そして砂漠といわれるものだ。
この砂漠の壁をみた旅人はどんな気分だったろうか・・・
湧き出てくるものは絶望か、勇気か、好奇心か。
心に何かの刺激を与えたことは今も昔も変わらないだろう。
2008年05月03日 Posted by hira at 06:09 │Comments(0) │ウイグル自治区(中国)
看板・・・【韓国】

【韓国】
とにかく、韓国のビルの看板の数は凄い・・・
何が凄いって、ビルの壁面すべてが看板だよ!!
店がどこにあるのかわからない-笑
昔の日本も看板すごかったけどさ、
韓国には負けるよ。
2008年05月02日 Posted by hira at 00:54 │Comments(0) │韓国
これと同じものをトルコで見た【エジプト】

【エジプト】
ここエジプトのルクソールで見たものと
同じものをトルコでも見た。
かなり昔の大学生の4年の夏だったかな・・・
エジプトに来てなぜか
懐かしくなって
思わずカメラをむけた。
遥か昔の人はいったい何を考え、何を思いこれをつくったんだろう・・・