とあるバングラデッシュの家族【バングラデッシュ】

【バングラデッシュ】
旅をしていると訪れた国の
ある家族に出会うことがある。
それは非常に貴重な経験で、
一瞬だけその国の住人に
なることができるのだ。
ホテルでも、安宿でもなく、その国の住人の住む家。
もちろん、家にあがりこむということは
貴重な経験のほかに
大変危険な行為でもあるのだが・・・
2008年03月05日 Posted by hira at 07:00 │Comments(0) │バングラデシュ
ゆったりと【バングラデッシュ】

【バングラデッシュ】
ゆったり、まったりと進む渡し舟、
船頭さんがゆっくり漕いでくれる。
向こう岸まで贅沢な時間。
アジアを旅しているとゆったりした時間を
楽しむ機会が多かった。
すぎる時間を楽しむなんて最高の贅沢だ。
2008年02月23日 Posted by hira at 08:06 │Comments(0) │バングラデシュ
大人むけ駄菓子屋【バングラデッシュ】

【バングラデッシュ】
見てのとおりの駄菓子屋だが、
そこにあるはずの、いやいるはずの人がいなかった・・・
子供達だ
たまたま、いんかっただけなのか??
大人向けの駄菓子屋なのか??
まあ、売ってるものも子供向けだし、
たまたま子供がいなかったんだろう・・・
そういうことにしよう!!
2008年02月14日 Posted by hira at 20:00 │Comments(0) │バングラデシュ
時の混沌【バングラデッシュ】

【バングラデッシュ】
船に荷物を積み込む方法・・・
あなたはどんな方法を考えますか??
バングラデシュでは人力でした。
エンジン付きフェリーへの荷物の積み込みは人力。
何十トンものコンテナを船が運んでいるこの時代に、
遥か昔と変わらない方法が使われていました。
ここもまた、時間軸の混線する場所なのかもしれません。
2008年02月13日 Posted by hira at 21:07 │Comments(0) │バングラデシュ
貧困にあえぐ国でも・・・【バングラデッシュ】

【バングラデッシュ】
貧困にあえぐ国でも、何故か政治家は豊かな国が多い・・・
この国もそうなのだろう。
国の中枢を担う国会議事堂は国民の生活とは
かけはなれたレベルで最新のデザインと存在感だ。
国会議事堂周辺は一種の観光地となっている。
餓死者が平気ででるこの国で、
この建物はそれだけの意味があるのだろうか??
多くの子供の命を救えたであろう
大金を投入した、
この国会議事堂に政治家の見栄以外の何かがあってほしい、
なくてはならないと思う。
2008年02月11日 Posted by hira at 19:00 │Comments(0) │バングラデシュ
消えていく命【バングラデッシュ】

【バングラデッシュ】
世界最貧国の一つ・・・バングラデッシュ。
その首都ダッカの中心地は活気に満ち溢れていた。
鳴り響くクラクション、人々の声・・・
そんなアジアの歌を聞きながら、
街の活気を眺めながら
歩道橋の上を歩いていた。
歩道橋の上には物乞いをしている人がいた・・・二人だ。
頭が大きく、
お腹がでていて、
やせ細った赤ん坊
完全に栄養のたりていない赤ん坊。
よくアフリカの難民キャンプの映像にうつっている、
栄養失調の子供と同じ姿だった。
身動き一つしなその赤ん坊は生きているのだろうか??
そして、横には汚い服を着た大人・・・
私は思わず目をそらしてしまった・・・
スラムや路上生活者には
多少は慣れていたはずなのに、
死に直面した子供の姿を、
世界の現実を直視することができなかった。
しかし、これが私達の生きる世界の現実だ。
2008年02月04日 Posted by hira at 00:49 │Comments(0) │バングラデシュ
水に沈む街【バングラデッシュ】

【バングラデッシュ】
バングラデッシュの首都ダッカ・・・
その中心部は細い路地をリキシャや車が行きかい、
南国の雰囲気をもつ肌の浅黒い人々の熱気が伝わってくる。
いまだ外国人があまり訪れないこの国は
かつてのアジアを
そのまま
残しているのかもしれない。
だが、そんな熱気にあふれるこの街は水害にあいやすいそうだ、
街というよりもこの国がという方が正しいのかもしれない。
僕が旅をした間、雨は降らなかったが、
ダッカの中心地はどこかジメジメしていて、
写真の道はぐちゃぐちゃなところが多かった。
世界最貧国のこの国はどこにむかっているのだろう・・・
2008年01月08日 Posted by hira at 19:30 │Comments(0) │バングラデシュ
国境の子供達【バングラデッシュ】

【バングラデッシュ】
バングラデッシュからインドに抜ける国境で会った子供達。
バングラデッシュは外国人がもの凄く少ない国だったが、
そんな国でも物乞いの子供達はいる。
でもこの子達もお金ではなく、一緒に遊んでやって、
折り紙をおってやれば普通に子供の
笑顔を見せてくれた。
リーダー格の子がみんなに、
順番を守るように言ったり、
ラスト一つを小さい子に折ってくれないかと
僕に頼んできたときは感動した。
物乞いの子供を軽蔑した目でみる観光客達は
いったい彼らの何を知っているというのだろうか。